サッシ窓のすきま風にさようなら 効果バツグン対策 網戸で防波堤!

 みなさんこんにちは。

すきま風でお困りでこちらのページにたどり着いたと思います。

今回かなり安くて簡単にできて、見栄えも悪くならないすきま風対策をお話します。


この記事はこんな方向けです。

築年数が浅いのに家がなんか寒い。

すきま風が入っているのが気になる。

寒さ対策に二重サッシにしたいけどコストがかかりすぎる。


寒波が到来してとても寒い時期になりました。

私の家は築5年程度ですが、非常に寒いです。昔の実家より寒いような…。

窓も最新のペアガラスで昔の家のシングルガラスより、保温性はいいはず。

そんなこんなで調べてみるとどうもサッシからすきま風が入っているようです。

で『すきま風対策』でググると出るわ出るわ。その対策が。


でもほとんど採用する気にならないものばかりです

①まずはプチプチ。

窓にぷちぷちを張ったりして外気との窓からの放熱をなくすとのことです。

プチプチを窓に貼るのは、確かに保温性がいいけど、外観が悪すぎるし、外も見れませんよね。またDIY丸出しなので私は却下。

②100均のすきまパッキン。

パッキンをサッシに埋め込むものです。

パッキンを枠に詰め込むと開け閉めできなくなります。

なので却下。

③二重サッシ。

これができたら苦労しません。改造もDIYもめんどくさいし、お金もないので却下。


やはりまともなものがないと思い自分で熟考の末考え出しました。

『そうだ、網戸を二重サッシ代わりにすればいいのでは?』

サッシの隙間風は主に窓の左側のこのレール部分から入ります。


網戸を使ってここから入るすきま風を無くせばいいのです。


イメージとしてはこんな感じ






以下その方法をご紹介します。

まず用意するものは2点


1つは市販のシリコン


量が少ない使いきりサイズで十分です。


次に網戸用の虫侵入防止テープ

網戸と窓の隙間から虫が入らないようにする起毛のパッキンです。

シリコンもパッキンも両方ホームセンターで手に入ります。

まずすきま風は2つあります。

一つはサッシの機能として外気を取り込む穴から入るもの。

それがこちらです。

これが下枠にあるサッシはここから風が入ります。これを取り外してその下にある穴をふさいでしまいましょう

こんな感じで取り外して、シリコンで埋めてしまい、また部品をつけましょう。


これで50%はすきま風カットできます。

続いていよいよ網戸に取り掛かります。まず窓を全開にし、
網戸にしての下記の写真部分の位置に虫よけパッキンを張ります。


水平方向のみです。縦にパッキン見えますが、これは元からついてるものです。
網戸の枠左右端いっぱいまで貼ります。
網戸はこれで終了になります。

次は外側窓の下レールぎりぎりに外側からパッキンを貼ります。



こんな感じでぎりぎりを攻めます。


これで完了です!あとは網戸を窓の左側にします!
そして窓を全閉にしてみてください!

かなり隙間風が減っているはずです。ぜひ試してみてください。

注)確実に家の気密が上がりますので、それに伴う影響を考慮の上、あくまでも自己責任でお願いします。風が強く当たる北側と西側の窓だけで十分効果がでますので、南側窓は施工の必要ないと思われます。



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