今日もありがとう

産後クライシス

今日は乗り越えていくためにどうしたらいいのか私なりに考えてみましたのでご提案できればと思います。

男性側からのこころ構えを。

私たちの両親の世代は父親は働いてきて女性は家を守る。
大半の家族はこのような感じで来たのではないでしょうか?

でもだからこそ、父親は家で何もしなかったけどちゃんと働いて給料を稼いできてましたし、育児はしなかったけど、その分普段の育児に関して何も言わなかったのかなとおもいます。
時代もゆるく、狭い路地で子供同士が遊んでてもそんなに危険ではなかったし、お店でちょっと騒ぐぐらいのことや、電車などで遊ぶなどで目くじらを立てられることも少なかったのではないかなと思います。
家の中は汚く散らかっててもそれで良かった時代です。

しかし時代は変わり育児に関して求められることも多くなり女性だけでは手が回らなくなってきました。
家事はきれいさを求められ子供の躾に対する社会の要求も厳しくなってきています。

男性も育児、家事をしなくては回らなくなってきました。

まず男性側ができることは、感謝を伝えるべきだと思います。
ちょっとしたことだと思います。
例えば奥さんがパート帰りで疲れて料理がカレーだけだとしても「カレー美味しい!ありがとう!疲れてるのにわるいね」などと大げさ目にいってみるといいと思います。すると次回はがんばってサラダもでてくるでしょう!

お付き合いの飲み会で育児に参加できないときは奥さんにも外食をさせてあげたり、とにかく不公平感を無くすようにしたらいいと思います。

あと夫婦でのコーヒーブレイクタイムを作ったらいいと思います。子供が寝静まった後にコーヒを淹れてあげて互いの労を労う時間を作りましょう。

ここまでやっても、男性側が仕事が忙しいときなどは、疲れ果てて家事育児を手伝えなくなり、そのことに関して文句を言ってくることもあると思います。

その時はあえて仕事の愚痴をこぼしてみましょう。

奥様は旦那さんの仕事がどんなに大変としても言われなければわからないのです。

「こんなに大変です」というのを知らなければ相手もどんどん要求を突きつけてきます。
女性は共感の生き物なので話してくれると安心します。
かっこつけないで愚痴をこぼしましょう。

またこの時に家事育児の分担量を増やすべきではないです。旦那さんが壊れます。いずれ我慢できず爆発します

男性は蓄積型の怒りを持ちますので、『ここまでしてやってる』と思い込んでるわりに相手からの更なる不満があると、衝動的にキレてしまいます。

自分のできる所までにしておきましょう。

女性は感謝されるとば大半の不満は解決されると思います。
一日一度はコーヒータイムでガス抜き兼ねて話を聞いてあげましょう。