”パパがんばってくれてるね”の力

産後クライシス

今日は女性側にこうしたほうがいいかもというのを記事にします。

男性は中距離走と前に述べましたが、8時間以上全力疾走でへとへとで帰ってきます。

家でぼーっとしてるのは、ストレス解消のためです。

女性と違い話すのではなく、何をするでもなくぼ~っとするのが疲れを癒すのです。

ですので男性のそのような時を見かけたらいきなり文句を言うのではなく、『この人も疲れているんだ』という思いとともに一呼吸置きましょう。

男性は普段慈愛に深い人でも離婚に到達するほどの怒りを持ったら「子供のため」とか「家族のため」とか一切気にしません。

こんだけやってやってだめならどうぞでていってください。私はあとは知りません。

という気持ちになるのです。そこが女性とは違います。女性は子供のことを考えますが、男性は切れるまで我慢しますが、切れたらどうでも良くなってしまいます。

だから積み重ねが大事です。

というのも、男性は尊敬を求めます。家族の中でも社会の中でも尊敬されるのが尊厳なのです。

家事をしている旦那さんにありがとうと感謝の気持ちを毎日言ってる方、それはそれで正解なのですが、実はその後が大事です。そのあと数時間以内に文句を言っては絶対にダメです。

文句を言われると都度言ってきた感謝も口だけだったんだなと感じるのです。それが怒りを蓄積させます。

じゃあどうすればいいか。

とても簡単です。

子供に「パパは毎日お仕事してきて私たちのご飯を食べされてくれるの。とても大変なのに、家ではお片付けも、お掃除も手伝ってくれるの」


本人の前で子供にこういうだけです。

上で述べたように「尊敬されたい」のです。子供だろうが威厳を保ちたいのです。

事実稼いで気いるという自負もあります。家族のためにお昼ご飯を節約したりしながらも
子供や奥さんにはいいものを惜しまない人も多いです。

その自己犠牲をどこかで認めてほしいのです。

奥様からしたらそんなことは知ったことかと思いますが、とりあえず子供の前でほめておけば「分かってくれてるな!」と勝手に拡大解釈して勝手に頑張ります。

だから子供に旦那さんのことを褒めてあげるといいです。

子供を溺愛しすぎて子供を囲い込んで、旦那さんと壁を作らないようにしましょう。
「子供に尊敬されてないな」というのは大体感じ取ってしまいます。

それが「こんなにやってるのに!」という思いに変わってしまいます。

またなんかやってほしい時は「ごめん○○の方が上手だからやって」とか「調子が悪くてちょっとやってほしいんだけど」とかでOKです。

うまく使いましょう。命令は大っ嫌いですが、お願いは大好きな男性からの提案でした。